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助成金:雇用就農資金 (雇用就農者育成・独立支援タイプ、新法人設立支援タイプ)

雇用就農資金 (雇用就農者育成・独立支援タイプ、新法人設立支援タイプ)

全国農業会議所は、
49歳以下の就農希望者を新たに雇用する農業法人等に対して資金を助成する「雇用就農資金」の事業参加者を今年度も募集しています。
募集タイプは2種類。
・雇用就農者育成・独立支援タイプ
農業法人等が就農希望者を雇用して農業就業又は独立就農に必要な実践研修を実施する場合に資金を交付する
・新法人設立支援タイプ
農業法人等が、新たな農業法人を設立して独立就農することを目指す者を雇用して実践研修を実施する場合に資金を交付する

 

1.申込受付締切

第1回 2023年4月4日(火)

第2回、第3回も予定されています。
今回の募集に間に合わない場合も、次回以降を目標に準備される、又は他の補助金などの検討を行うということも良いかもしれません。

2.公募要領等

雇用就農者育成・独立支援タイプ 電子申請フォーム

公募要領
申請書類一覧
ポータルサイトへの研修計画の登録・公表マニュアル
ポータルサイトへの研修計画登録フォーム

 

新法人設立支援タイプ 農業会議等にメールにて申請書を送付

公募要領
事業申請書
申請書類一覧
ポータルサイトへの研修計画の登録・公表マニュアル
ポータルサイトへの研修計画登録フォーム

両タイプ共通様式

(記入例)

(事業概要チラシ)

昨年度の先進事例

 

3.応募申請書類お問合せ先

全国農業会議所分室 経営・人材対策部

TEL:03-6265-6891
FAX:03-6265-6892

農林水産省 経営局 就農・女性課

TEL:03-6744-2162
FAX:03-3593-2612

 

日本は食料を輸入に頼っていますので、就農者の増加が期待されるところですし、
私自身が農業ができないので、農業従事者には頭の下がる思いです。

日本の国土が狭いかつ山が多いため、一人当たり耕作面積が狭いです。
そのため、農業の効率化は進みにくいということです。
効率化が進みにくいから仕方ないと諦めていても、衰退する一方だというのは素人でもわかることです。

何が原因なのか、聞いた話だけではありますが、想像できるものでもありました。
当事者のマインドセットも併せて、これからのことを本当の意味で考えていく必要があるということでしょう。

後継者がいないので、農業をやめるということもあるかと思います。
高齢のため、自身で農業を続けていくことができなかったとしても、
農業技術の指導員として、農業従事したい方へ指導し、後継者となっていただくということも一案としてあるのではないでしょうか。

そんなに簡単なことではないこと、わかりますが、何もしなければ変わりません。

 

 

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