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9.82024
補助金:中小企業省力化投資補助金
カタログ型の省力化補助金が開始しております。
これまでの事業再構築補助金や持続化補助金のように、
申請期間が決まっている補助金ではなく、メンテナンス期間を除いていつでも申請できるような仕様になったため
ある意味、申請はしやすくなったと考えられます。
ただし、カタログ型の補助金であるため、カタログ内に掲載された物品が事業に必要となれば有効となりますが、
当てはまらない場合には、他の方法を考えることとなります。
IT補助金と同じようなタイプではあります。
目的
中小企業省力化投資補助事業(以下「本事業」という。)は、令和5年度からの3年間を変革期間とすることを踏ま え、中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等が IoT・ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を導入するための事業費等の経費の一部を補助することにより、省力化投資を促 進して中小企業等の付加価値額や生産性向上を図るとともに、賃上げにつなげることを目的とする。その際、IoT・ ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品で補助の対象となるものをあらかじめ登録・掲載し、中小企業等 が選択して導入できるようにすることで、簡易で即効性がある省力化投資を促進する。
と、いうことです。
簡易で即効性を考えての、随時申請となったのでしょう。
公募要領等
現状、補助金の審査は厳しくなっていると言わざるを得ません。
また、申請が採択されたとしても、申請金額を補助していただけることそのものも厳しくなっていると体感しています。
公募要領が発表される時期が遅くなってもいますし、締め切りまでの期間もとてもタイトになっています。
補助金獲得をお考えの事業者の皆様は、営業活動でお忙しいとは思いますが
・gBizIDを取得する
・日々、会計記帳を行う
・お金の出入りを把握する
ということも営業活動ですので、まずは行うことをお勧めします。
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