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第11回公募 補助金交付候補者向けオンライン説明会

事業再構築補助金 第11回公募 採択結果発表

延期されていた。事業再構築補助金第11回公募の採択結果が昨日(2024.2.13)発表されました。
諸々の件が理由なのか、偶然なのか、採択率が前回48%から26%まで低下しました。
今後も採択率は低下傾向、かつ、その先の事業報告書作成から補助金入金(着金)もこれまで以上に難化することが予想されます。

 

これまでも同様ではありましたが、これまで以上に事前準備、事業計画書の熟慮に時間を必要とするでしょう。
補助金の獲得よりも、自助での事業再構築と銀行融資をメインに考え、
余力を持ったところで補助金を獲得する方向へという方がよりよい事業者様が多くなると思われます。

もうご存知の方も多いとは思いますが、
申請して採択されたからといってすぐに補助金を交付されるわけではなく、立替払いの精算として補助金交付ですし、
着金するまでには約1年、自走できなければ補助金交付の前に、事業継続そのものが困難となるのです。

 

では、何のための補助金なのか?ということは、
補助金関連の業務をしている人であれば、多くの人が考える疑問ではないでしょうか。


補助金交付候補者向けオンライン説明会

第11回公募に無事採択された事業者の皆様は補助金交付候補者向けオンライン説明会
出席することが義務であり、出席しない場合には交付申請ができません。

 

日程が出ていますので、できるだけ早い回へ出席されることをお勧めします。
事業者様の代表者、事業者様ご自身が出席しなければならず、下記の通り、説明会中に試問があるとのことです。

説明会中に試問を行います。回答は、説明会中に指示されたリンク先にて指定された時間内に入力してください。回答に誤りがあった場合は、再度説明会に参加していただく必要があります。

さらに、説明会後、試問をクリアの後、事業者情報登録も説明会当日17時までに必要とのことです。

まだ、着金までの道のりは長いですが第1関門クリアですので、オンライン説明会への早期出席をお忘れなく!!

 


 

この補助金に限らず、現状、補助金の審査は厳しくなっていると言わざるを得ません。
また、申請が採択されたとしても、申請金額を補助していただけることそのものも厳しくなっていると体感しています。
公募要領が発表される時期が遅くなってもいますし、締め切りまでの期間もとてもタイトになっています。

 

補助金獲得をお考えの事業者の皆様は、本業の営業活動でお忙しいとは思いますが

gBizIDを取得する

・日々、会計記帳を行う

・お金の出入りを把握する

ということを、まずは行うことをお勧めします。

必要な書類や申請内容の構築を約1ヶ月で準備しなければなりません。

 

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